西洋白磁の頂点と言われる「マイセン」[ドイツ]

2014年6月11日伝統

記念に 大切な人へ
By: Meis Beeder
基本情報MAP
  • ヨーロッパ最古の磁器窯
  • 西洋の頂点に君臨する美しい白磁
  • 日常に使うカップから可愛いお人形まで
1ユーロ:138.46円

※参考:YAHOO!ファイナンス(2014/06/11 17時調べ)

※参考:agoda(1泊料金)

旅曲が今回ご紹介するのはヨーロッパの頂点に君臨すると言われる白磁「マイセン」です。マイセンはきっと陶磁器に興味のない方でも、贈り物の代名詞として知っている人も多いのではないでしょうか。もともと白磁は東洋から西洋に17世紀ごろ伝わったとされているそうなのですが、当時は東洋からもたらされたそれはそれは美しい白磁は西洋では憧れの芸術品としてもてはやされる程だったそうです。そのため色々な国がこの白磁を作ろうと製造開発を競っていたそうで、その中でも一番に白磁の製造を成功させたのが今のマイセンなんだそうです。当時のザクセン公国の王であるアウグスト2世は錬金術師として名を馳せていた「ヨハン・フリードリッヒ・ベトガー」を幽閉してまで白磁製造を成功されるように命じていたそうで、その甲斐あってかベトガーは物理学者・数学者・哲学者などの協力を得て1709年に白磁製造に成功したそうです。アウグスト2世も白磁の出来に満足し、ここから西洋磁器の歴史が始まったと言われています。マイセンはつくられた当時「王立ザクセン磁器工場」という名前だったそうです。因みに白磁製造に成功したベトガーは成功した後も幽閉を解かれず、すぐに染付の複製を命じられたそうなのですが、37歳のときにお酒に溺れ短い人生の幕を下ろしたそうです。世界的に後世まで名を残していてもきっと、もしかしたら本人は幸せでは無かったのかもしれませんね。もちろん他人に幸せを図ることなどできませんが。
マイセンの代表作として知られる「ブルーオニオン」、実は東洋磁器に描かれていたザクロがモチーフとなっていたそうなのですが、当時のヨーロッパではザクロが一般的ではなかったそうで玉ねぎと間違えられて今に至るそうです。そう考えるとなんだかちょっと面白いですよね。

スポット写真

食文化

ドイツと言えばビール片手にソーセージというイメージですよね。日本でも各地でオクトーバーフェストが開催される程、とてもドイツのビール文化が浸透していますよね。日本とは違いドイツでは地域によって造っているビールが異なっており、訪れる土地土地で味わえるビールも違うのでビール好きの人にはドイツ国内を周る旅はたまらないかもしれませんね。その他にもドイツは貴腐ワインが有名です。食前酒などに飲まれる甘~いアイスワインなどドイツの貴腐ワインは世界最高峰とも言われています。どちらにせよドイツでは美味しいお酒を片手に美味しいソーセージが食べられるということですね(笑)

レストラン情報

手軽に美味しく楽しむドイツのデリ「Lila Sosse」

住所
Alaunstrasse 70 | Im Hof der Fabelwesen, Dresden, Saxony, Germany
お店情報

歴史ある美術館で食事を楽しめる「Alte Meister」

住所
Theaterplatz 1, 01067 Dresden, Saxony, Germany
お店情報

最後に

私は海外というとどうしても歴史を残しているヨーロッパに惹かれてしまいます。ドイツのそんな歴史香る素敵な国の一つですよね。歴史を大事にするドイツで生まれた白磁「マイセン」。マイセンは現代でもひとつのブランドとして世界に君臨しています。もともとは東洋から伝わった白磁、日本にも現在でも素晴らし陶磁器がたくさんあります。東洋と西洋いろいろな国が切磋琢磨し歴史に残るものが後世まで伝わっていく。きっとそれが一番素敵なことですよね。私も日本の素晴らしいところをもっと知って自分を成長させられる大和撫子を目指したいと思います!外を知って内を知るということも大切ですよね。ぜひぜひドイツのドレスデンはマイセンへ訪れてみてください。