ドイツの伝統工芸品「くるみ割り人形」は、クリスマスに飾られるお人形としてつくられたのが始まりだといわれています。その名の通り「くるみを割るための人形」で、ドイツではクリスマスの時期になるとツリーに金紙を包んだ「くるみ」を飾る習慣があり、そのくるみを割るための道具もお人形にして一緒に飾ります。

旅マップ

チャイコフスキーが作曲した「くるみ割り人形」

くるみ割り人形の歴史は16世紀ごろから始まったとされています。ドイツといえば、グリム童話や数々の素敵なお城がありますが、これもまた歴史ある魅力的な工芸品です。今でこそ世界中に知られてる「くるみ割り人形」ですが、ドイツを出て世界中で認知されるようになったのは、バレエ「くるみ割り人形」が生まれたことが大きかったようです。

バレエでよく知られているチャイコフスキー作曲の「くるみ割り人形」。お話はこんな感じです。

  1. ある国で生まれた王子様のお祝いに駆け付けた数多くの人たち。
  2. そのうちの一人が、ねずみの女王を踏み殺してしまう
  3. そして、呪いをかけられ「くるみ割り人形」にされてしまう

といったところから始まるバレエの代表的なクリスマス演目です。

くるみを割るために作られた人形が、バレエの演目で世界中に知られるのも演目になりそうな気がしますね。

くるみ割り人形の写真

食文化

ドイツは暖かい気候のイタリア、フランスに比べて食材が豊富では無かったため、食材が手に入らない冬の時期に備えて保存食品が発達した国でもあります。ドイツといえばソーセージを思い浮かべる人も多いかと思いますが、美味しいソーセージをつくる気候条件が揃っていたようです。「ドイツ人は日本人と似ている」なんて言い方をしばしされますが、工夫をして良いものをつくる勤勉さが世間から似ているように見えるのかもしれません。

もちろんドイツにはソーセージだけでなく、バームクーヘンのような甘いお菓子やマリネなど美味しいものがたくさあります。ワインも忘れちゃいけませんね。アイスワインもとても美味しいです。

レストラン情報

キャンドルの暖かい光がともるテラスで食事を「Wirtshaus Christoffel」

住所
Michaelisstrasse 41, 99084 Erfurt, Thuringia, Germany

メルヘンを満喫する可愛いカフェ「Goldhelm」

住所
Kramerbrucke 12-14, 99084 Erfurt, Thuringia, Germany

最後に

ドイツには「くるみ割り人形」以外にも、煙出し人形や木製のテディベアなど可愛い人形がたくさん作られています。シュタイフ社のテディベアを子供の頃に貰った記憶がある人もいるんではないでしょうか?

男の子には「くるみ割り人形」、女の子には「テディベア」をお子さんはもちろん、姪っ子、甥っ子、お友達のお祝いの際にプレゼントとして覚えておくといいかもしれません。きっと大人になっても思い出に残るものになることでしょう。

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