可愛くてちょっとだけワイルド伝統工芸「くるみ割り人形」[ドイツ]

2014年5月30日伝統

子供と一緒に 伝統工芸
By: Sam Howzit
基本情報MAP
  • バレエの題材といしても有名なお人形
  • ドイツのクリスマスには欠かせない存在
  • ドイツはザイフェン村の特産物
1ユーロ:138.22円

※参考:YAHOO!ファイナンス(2014/05/30 14時調べ)

※参考:agoda(1泊料金)

旅曲が今回ご紹介するのはドイツの伝統工芸品である「くるみ割り人形」です。くるみ割り人形と聞くと一番に思い浮かぶのはバレエではないかと思いますが、もともとはドイツでクリスマスに飾られるお人形としてつくられたのが始まりだそうです。その名の通り「くるみを割る」ためのお人形で、ドイツではクリスマスの時期ツリーに金紙を包んだ胡桃を飾る習慣があり、そのくるみを割るための道具もお人形にして一緒に飾るんだそうです。カパーとお口を開いたお人形がくるみをワイルドに割ってくれるお陰でくるみを食べることができるんですね(笑)このお人形の歴史自体は16世紀ころから始まったとされており、グリム童話や素敵なお城が数々あるドイツらしい工芸品ですよね。いまでこそ世界中に知られているくるみ割り人形ですが、ドイツを出て世界の人たちに認知されるようになったのはやはりバレエの「くるみ割り人形」が生まれたことがきっかけのようです。チャイコフスキーが作曲したバレエとしても知られているこの「くるみ割り人形」、お話しはある国で生まれた王子様が、お祝いに駆け付けた数多くの人の中で、ある人がねずみの女王を踏んで殺してしまったことから、呪いをかけられくるみ割り人形にされてしまうところから始まるバレエの代表的なクリスマスの演目です。ねずみの女王様、若干八つ当たりではないかと私は思ってしまったのですが、日常に起るドラマも何気ないことから始まるものですよね。人にとっては些細なことでも自分にとってはとても大きなことだったりまた逆も然りですが、くるみを割るためにつくられたお人形がこんな風に世界中に知られるバレエの演目になるのもまたドラマのようかもしれませんね。

スポット写真

食文化

ドイツは暖かい気候のイタリアやフランスに比べて食材が豊富で無かったため、冬場など食材が手に入らない時期に備えて保存食品などが発達した国でもあります。ドイツといえばソーセージと思い浮かぶ方も多いかと思いますが、気候条件が美味しいソーセージをつくるきっかけだったようですよ。よくドイツ人は日本人と似ていると聞くことがあるのですが、こういった無ければ工夫をしてより良いものをつくる勤勉さが日本人にとても似ているかもしれませんね。もちろんドイツにはソーセージだけでなく、バームクーヘンのような甘いお菓子やマリネなどなど美味しいものがたくさあります。あっ、ワインも忘れちゃいけませんね。私個人はドイツのアイスワインが大好きです。

レストラン情報

キャンドルの暖かい光がともるテラスで食事を「Wirtshaus Christoffel」

住所
Michaelisstrasse 41, 99084 Erfurt, Thuringia, Germany

メルヘンを満喫する可愛いカフェ「Goldhelm」

住所
Kramerbrucke 12-14, 99084 Erfurt, Thuringia, Germany

最後に

ドイツにはくるみ割り人形以外にも煙出し人形や木製のテディベアなど可愛い人形がたくさんつくられています。私もシュタイフ社のテディベアを子供のころもらい嬉しかった記憶が、この記事を書いていて思い出されました。男の子にはくるみ割り人形、女の子にはテディベアを自分のお子さんはもちろん、姪っ子や甥っ子、お友達のお子さんなどなど何かお祝いの際にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。きっと大人になっても思い出に残るものになりますよ!