ベルギーの伝統工芸「ベルギーレース」は、15世紀にフランドル地方で手編みレースが始まり、その後17世紀頃から盛んになったと言われています。20世紀に入るまではベルギーの一大伝統産業にまで発展しました。しかしその後は機械で作れる技術が発展したため、職人の数がめっきり減ってしまっています。

旅マップ

ベルギーレースを後世に

伝統的なデザインの「ベルギーレース」は、1メートル四方の大きさになると一人の職人がつくると100年はかかると言われているほど、緻密で繊細なものだと言われています。量産品では作ることができない細かな美しさこそがベルギーレースの特長です。機械でも簡単に「それなりのもの」が出来ますが、後世まで永く続くものというのはやはり人の手で作られるものだと感じます。その証拠にベルギーレースはアンティークのものも多く、200年前に作られたレースも現存しています。ベルギー国内でお土産品で売っているものも、今は量産品が増えてしまっている現実があるそうで、伝統を受け継げる職人がほとんどいなくなってしまったそうです。難しいのかもしれませんが、素晴らしい伝統工芸品がずっと残っていくといいですね。

ベルギーレースの作品

食文化

ベルギーの食文化はフランスからの影響を受けていて、料理にバターやクリームをたっぷり使う煮込み料理やグラタンが一般的です。フランスの食文化と大きく違うところは、ベルギーではジャガイモを主食として食べられていて、「ベルギー名物と言えばポテトフライ」と言われるほどです。そのほかにも、GODIVAなどのチョコレートやベルギーワッフルなど甘い食べ物です。料理にはバターやクリーム、主食はジャガイモそして美味しいスイーツ…ベルギーに行ったら太ってしまいそうですね。

By: jencu

レストラン情報

美味しいムール貝を食べるならココ「Le Chou de Bruxelles」

住所
Rue de Florence 26, Ixelles, Brussels 1050, Belgium
お店情報

新鮮な食材にオーガニック料理が素晴らしい「Le Pain Quotidien」

住所
Boulevard Joseph Tirou 67, 6000 Charleroi, ベルギー

最後に

ベルギーの伝統工芸「ベルギーレース」。職人さんがひと針ひと針紡ぐ美しい芸術品です。こうして記事にすることで誰かに広がり、これからも残っていってくれたら嬉しい伝統工芸のひとつです。もし、ベルギーに行かれる際は美味しいベルギーの食べ物を楽しむだけじゃなく、ベルギーレースを思い出し触れていただけたら幸いです。お土産にもぴったりなベルギーレース、大切な人への贈り物にぜひ手に取ってみてください。

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