前回、前々回と土についてお伝えしましたが、今回は少し変わって「陶芸家を目指す!」と決めた際の、まず第一歩となる動き方の選択についてお伝えします。

陶芸を学ぶことのできる大学を選ぶ

この選択をする場合は、10代に目標を見つけ動く人が多いと思いますが、 社会人になってからも「行きたい!」と思った時に選ぶことのできる道です。 社会人になってからですと、経済面や周りのしがらみなどもあり、なかなか選ぶことが難しい道かもしれません。 ただやはり、お金を払って学ぶ場所です。 基礎を一からちゃんと身につけたいと考える方には、この道がおすすめです。

陶芸専門学校

こちらは大学と近いとは思いますが、学校のカリキュラムによって1年制や2年制などがあり、 大学に比べて、安い学費で通えるメリットがあります。 (※学校によっては学費が高いところもあります。) ここからは私自身が思う大学と専門学校の違いになってきますが、 一番、大きな違いは自分の経歴にどのように書くか。ということになるのではないのかな~。と思います。 経歴に「○○芸術大学卒業」と書くのか、「○○専門学校」と書くのかです。 もうひとつは、繋がりでしょうか。 大学の場合には、陶芸を選ぶ人間だけではなく、その他に油彩や水彩、版画などなど色々な事を学ぶ人が集まります。 専門学校の場合を基本的に、専門とあるので陶芸に特化しているため、陶芸を学びにくる人が集まります。 どちらにも良し悪しはあるので、やはり自分で見極めて、選択するしかないのですが。 専門学校は時間とお金が、限られている方におすすめの道です。

陶芸に特化した職業訓練学校

こちらは各地方で、その土地の伝統を残したいと考えている自治体が学費をほぼ免除し、陶芸を教えてくれる場です。 しかしこちらは、学校を卒業後にその地に残り、またその地で陶芸を続けられる人しか入学ができない場合が多いです。 その為、その土地をしっかりと知った上で判断していただきたい学校です。 今ある国内の学校では「愛知県立窯業高等技術専門校」「京都府陶工高等技術専門校」などが有名です。

窯元に弟子入りする

こちらは弟子入りですので、受け入れてもらえるのであれば、自己負担は少ないかもしれません。 ただ生半可な気持ちでは、もちろん受け入れてもらえません。 受け入れる窯元にも後継者を育てたい気持ちや、自分のもつ力を後世へ残したい気持ちなど、 様々な考え、思いがあり受け入れてくれるのです。 その理解のもとに選ばなければいけない道ですね。

陶芸教室に通う

こちらは趣味の延長ではないの?と思う方もいるかもしれませんが、 創作活動に際し、自分の動きたいように動けるのがメリットです。 ただこの道を選択する場合は、自らの時間や動きをしっかりと律することが必要です。 学校や弟子入りをすれば、否応がなくやることが待っていますが、教室に通うとなるとそうは行きませんからね。 いずれの第一歩を選ぶにせよ、ここで選び進むのは第一歩でしかありません。 その先を見据えた上で、第一歩を選べればきっと2歩目、3歩目が変わってくるのではないのかな?と、 私自身も自分に言い聞かせて(笑)動いている最中ではあります。。 もしこの記事を読んで、何かアドバイスなどいただけるようでしたら嬉しく思います。
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