初めまして。 会社員として今まで働いてきた私ですが、30歳を目前に陶芸家を目指すべく動きだした2013年。 まだまだ知識も技術もございませんが、私が学んだもの、身につけた技術をこちらで紹介していきます。 私がご紹介できるのは陶芸ですが、陶芸以外にも何か一歩を踏み出そうと悩んでいる方へ向け、何かのきっかけになれれば幸いです。 第1回目でご紹介するのは「土」についてです。 陶芸に興味のない方でも、陶器が土で出来ている事はご存知だと思います。 まず大きく、陶芸といっても大きく分けて陶器、磁器の2種類があります。 叩いた時の音や、見た目の違いももちろんありますが、一番の違いは素材となる土の違いです。 まずは「陶器」の素材となる土は陶土と呼ばれる、粘土質な土です。 それに比べ「磁器」の素材となるのは、陶石と呼ばれる石を粉砕し、粉にしたものです。 磁器の素材となる陶石は主に「カオリン」と呼ばれる長石の結晶体が風化、分解してできる土のことを指します。 次に陶器の素材となる陶土は主に2種類あり、一つ目は「蛙目粘土(がいろめねんど)」です。 蛙目粘土の特徴は、花崗岩が風化して堆積したものです。 もう一つは「木節粘土」です。 亜炭を含む可塑性の高い土です。 名前の由来は炭化した木片を多く含んでいることから、このように呼ばれるようになったようです。 木節粘土も花崗岩が風化して堆積したものではありますが、蛙目粘土に比べると細かい粒子で出来ています。
長石(ちょうせき、feldspar)は、複数の鉱物種を総称する鉱物グループであり、アルカリ金属およびアルカリ土類金属などのアルミノケイ酸塩を主成分とする三次元構造のテクトケイ酸塩の一種である。(Wikipedia引用)
花崗岩[1](かこうがん、英: granite)とは、火成岩の一種。流紋岩に対応する成分の深成岩である。石材としては御影石(みかげいし)とも呼ばれる。(Wikipedia引用)
陶芸においての3種類の違いですが、耐火性の高さになります。 一番、耐火性が高いのはカオリンになり、その次が木節粘土、その次が蛙目粘土になります。 耐火性の高い土は、焼いた際に耐水性も高くなります。 今回ご紹介するのは主な土についてでしたが、いかがでしたでしょうか。 今は陶芸用の土は簡単に購入できますが、陶芸家として活躍している方々は土から自分で採取し、生成しています。 いずれ私も自ら土を採取し、生成した上で自分の作品を創ってみたいと思っております。 その際には、またこちらその様子を紹介したいと思っておりますので、宜しくお願い致します。
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