[小説家]池波正太郎の世界 Photo by 斎藤潤樹
斎藤潤樹の文豪シリーズ「池波正太郎の世界」をお届けします。場所は浅草、そのなかでも池波正太郎がよく通ったといわれる喫茶店「アンヂェラス」を中心にご紹介したいと思います。池波正太郎をあまりご存知ない方もいると思いますので、生誕の地から徐々に知って行きましょう!写真は斎藤潤樹によるものです。「あまり写真を撮るのが得意ではない」という彼が一生懸命試行錯誤している、そこも見ていきましょう!
それでは潤樹が今回一番「力」を注いだであろうケーキ&コーヒーをご覧ください。 伝わりますね。潤樹がどれだけこのケーキとコーヒーの魅力を伝えようとしているのか、を。ここまで同じものを色々な角度で撮ったのは潤樹が初めてに違いありません。写真を見ているだけで涙が止まりません。美味しく食べてる姿の写真が1枚もなかったところをみると、美味すぎて無我夢中に頂いたのでしょう。美食家の池波正太郎が通うほどの喫茶店「アンヂェラス」、浅草に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。 おしまい。
池波正太郎とは
池波 正太郎(いけなみ しょうたろう、1923~1990)は時代小説・歴史小説作家です。有名な作品では、「鬼平犯科帳」や「仕掛人・藤枝梅安」など戦国・江戸時代を舞台にした時代小説になります。そして美食家としても有名な方なのです。池波正太郎の生立ちを辿る
1923年(大正12年)1月25日、東京市浅草区聖天町(現在の東京都台東区浅草7丁目)に生まれました。この年、関東大震災が起こり、埼玉県浦和に引越し、6歳(1929年)まで過ごしました。1955年1月、劇作における代表作のひとつ『名寄岩』が上演され、みずから演出をも行い、これによりようやく文筆によって立つ自信を得て都職員を退職。初期作品は現代ものが多かったそうですが、1956年11月・12月号に分載した『恩田木工(真田騒動)』によって、歴史・時代小説の執筆活動が中心になっていくのでした。喫茶店「アンヂェラス」
浅草のオレンジ通りにある昭和21年創業の喫茶店「アンヂェラス」。ジェじゃないですよ「ヂェ!」です。東京大空襲が昭和20年でしたので、その翌年に創業されたことになります。外観からすでに昭和モダンなレトロな匂いが漂っていますね!昭和モダンな店内の様子
3階建ての広々とした空間にウッドテーブルなど昭和の時代にタイムスリップした気分にさせてくれる店内ですね。潤樹は1人でウロウロして挙動不審に店内をパシャリ。喫茶店の定番ケーキ「アンヂェラス」
じゅるり・・・どれも美味しそう。純喫茶はやっぱりコーヒー&ケーキですよね!これは通ってしまうのも頷けます。潤樹は何を頼んだのでしょうか?気になりますね。それでは潤樹が今回一番「力」を注いだであろうケーキ&コーヒーをご覧ください。 伝わりますね。潤樹がどれだけこのケーキとコーヒーの魅力を伝えようとしているのか、を。ここまで同じものを色々な角度で撮ったのは潤樹が初めてに違いありません。写真を見ているだけで涙が止まりません。美味しく食べてる姿の写真が1枚もなかったところをみると、美味すぎて無我夢中に頂いたのでしょう。美食家の池波正太郎が通うほどの喫茶店「アンヂェラス」、浅草に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。 おしまい。

斎藤潤樹
1987年11月9日生まれ
日本舞踊・三味線・時代劇など日本伝統に挑戦してる役者です。
公式ブログはこちら
う?ん。
ザ・ショートケーキですね。
あれ?今回はアイスコーヒーとショートケーキの紹介で良かったんですよね(笑)
素敵な喫茶店です~♪( ´▽`)
アイスコーヒーのグラスがとっても可愛い。
喫茶店のあの空気感イイですよね。
久しぶりに行きたくなっちゃいました~
こんにちは。
お言葉に甘えてこちらにも遊びに来ました。
レトロ喫茶店、いいですね。
私は神田や神保町のレトロ喫茶店によく寄ります。
私も歴史が好きなので、潤樹さんの好み、
とってもツボにはまります。
これからもよろしくお願いします。
素敵な喫茶店ですね!
浅草まで近いので一度行ってみようと思います!!
ケーキの写真わろたw
池波正太郎どこいったwww