先日「そうだ!郷土料理を食べに行こう![東日本編]」をご紹介しましたので、続けて西日本編です。関東で育った私には西日本の味付けにビックリすることが多いです。幼少の頃、九州のお婆ちゃん家でいただいたお味噌汁の味が全然違ったのを今でも覚えています。うどんやそばのツユ(ダシ)もそうですね。味は違えど美味いものは美味い!「食」は文化を知るのに最高です。ぜひ、色々な郷土料理を召し上がってください。

西日本の郷土料理

[愛知]味噌カツ

愛知県名古屋市といえば味噌カツでしょう。名古屋でとんかつ屋に行けば必ずありますよね。お店によって味付けは違いますが、八丁味噌などの豆味噌、鰹出汁、砂糖をベースに様々なものを加えて甘くした独特のタレがかかっています。

By: Go Ikeda

[福井]へしこ

福井県若狭地方と丹後半島の伝統料理で、越冬の保存食として重宝されています。ぬかを軽く落として火であぶったものは、お茶漬けや酒の肴に最高です。新鮮なものであれば刺身で食べることもできます。

[京都]生八ツ橋

京都を代表する和菓子の一つです。京都に出かけたらやっぱりお土産に買ってしまいますよね。京都観光で和菓子を買う人が96%いる中で、45.6%(生八ツ橋24.5%、八ツ橋21.1%)を占めるほどに人気があります。

[大阪]たこ焼き

大阪といえば「たこ焼き」ですね、言うまでもありません。たこ焼きの創始者は、会津屋の初代・遠藤留吉とされています。1990年代中頃から、「京たこ」などのたこ焼きチェーン店が都内に数多く進出してきました。当時、東日本に住んでいた人は「タコ焼き食べに行こうぜー!」とか言った記憶ないですよね。

By: ec_osaki

[兵庫]明石焼き

兵庫県明石市の郷土料理です。地元の地域では「玉子焼(たまごやき)」って言いますね。明石市に近い姫路市・加古川市・高砂市・神戸市長田区などではソースを塗って出汁につけて食べる「神戸たこ焼き」を売っているお店があったりします。個人的にはタコ焼きより明石焼きのほうが好きです。

By: jim212jim

[香川]讃岐うどん

2011年に「うどん県」キャンペーンをするほど、香川県においてうどんは地元で特に好まれている料理で、その地域ブランドの1つとして「讃岐うどん」が挙げられます。ちなみに、香川県では「つゆ」とは言わず「だし」と呼びます。

[福岡]がめ煮(筑前煮)

福岡県の代表的な郷土料理です。農山漁村の郷土料理百選に選ばれています。一般的に「筑前煮」は九州地方以外での呼称で、公立の学校給食の普及によって全国に浸透していきました。家庭科の教科書では「鶏肉を炒りつけて煮る」ことから「炒り鶏(いりどり)」という名前で紹介されていることもあります。

By: kazuh

[大分]やせうま

やせうま(痩馬、八瀬馬)とは、大分県の小麦粉で作る郷土料理、銘菓です。小麦粉で作った平たい麺をゆでたものに、きな粉と砂糖をまぶした食べ物です。※写真の上段にある器に入っているのが「やせうま」です。左下はカレーパンです(笑)

[宮崎]肉巻きおにぎり

肉巻きおにぎり(にくまきおにぎり)は、豚肉を醤油ベースのタレに漬け込み、ご飯に巻きオーブンでじっくり焼いたおにぎりの一種です。宮崎県発祥のご当地ファーストフード(ご当地グルメ)になっています。

[鹿児島]さつま揚げ(つけ揚げ)

薩摩揚げ(さつまあげ)は、魚肉のすり身を成型し油で揚げた鹿児島県薩摩地方発祥の揚げかまぼこです。「薩摩揚げ」は東日本での呼び名で、鹿児島県では「つけ揚げ(つきあげ、ちきあげ)」と言い、鹿児島県に近い沖縄県では「チギアギー」なんて呼ばれ方をしています。

[沖縄]チャンプルー

野菜や豆腐などを炒めた沖縄料理で、沖縄方言で「混ぜこぜにした」というような意味なんだそうです。野菜や豆腐に限らず様々な材料と一緒にして炒め合わせます。「ゴーヤーチャンプルー」「タマナーチャンプルー」のように、主な材料の名を冠して呼ばれることが多いです。

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