川瀬巴水から学ぶ浮世絵の世界[芸術]
浮世絵師といえば葛飾北斎や歌川広重がパッと浮かぶ人も多いかと思います。そんななか、今回は近代風景版画の第一人者ともいわれている川瀬巴水(かわせ はすい)をピックアップしてみます。川瀬巴水はどちらかというと日本国内より欧米での評価が非常に高い浮世絵師で、日本各地を旅行して日本の美しい風景を叙情豊かに表現した作品は、現代のカメラでは伝わらないぬくもりを感じることができます。
馬込の月[1930年]

暮之雪(江戸川)[1932年]

潮来の夕[1930年]

目黒不動堂[1931年]

錦帯橋の春宵[1947年]

松山城名月[1953年]

鎌倉妙本寺(海棠)[1931年]

明治神宮菖蒲園[1951年]

狩勝峠[1931年]

菖蒲(アイリス)[1929年]

春の愛宕山[1921年]
天草本領[1937年]

清洲橋[1931年]
