ニュースでアメリカの竜巻被害がよく報道されていますが、最近では日本も他人事とは言えないくらい多くの竜巻被害が報告されるようになりました。本記事では、アメリカで起こっている竜巻をベースに調べたこと内容を共有したいと思います。

竜巻の種類

アメリカでは、発生場所で呼び名が違うようです。

  • 陸上竜巻(トルネード)
  • 空中竜巻(ファネル・アロフト)
  • 水上竜巻(ウォータースパウト)

の3つに分類されています。

竜巻発生のメカニズム

日本では年平均で約25個に比べ、アメリカでは約1,300個も発生しています。ただ、面積の差がありますので・・・決して日本が少ないとは言えないでしょう。

そもそもなぜ発生するのか、ということですが・・・渦巻いてる感じだけ見ると台風に似ているように思えますが、大きさや移動距離が台風と比べてずっと小さいのが特長です。台風は大体の進路が予測できますが、竜巻は発生する場所も進路も予測が難しいのです。

ただ、竜巻が発生するメカニズムは台風と同じで「空気が温められてできる水蒸気の雲」がもとになります。そして渦巻きが集まると、回るスピードが一気に早くなり、下から上へと吸い上げていくわけです。

アメリカで多く竜巻が起こる理由

アメリカ中西部(オクラホマ州付近)は、「北極からの寒気団」と「カリブ海からの暖気団」が衝突する地域といわれています。つまり、北側からくる寒気団と南に発達している暖気団がぶつかることによって竜巻が発生しやすい状況がうまれているわけです。それに合わせて、ロッキー山脈によって偏西風となり風向きが時計回りになり・・・結果として、積乱雲が回転しやすくなる場所というわけです。

そのほかにも、アメリカは平地が広大というのも要因の1つです。山などが多くある場所では風の逃げ道がたくさんでき、一定方向の風向きが出来上がる前に分散してくれます。日本は山が多いということで、ある程度数が少ないのもこういった理由があるのかもしれませんね。

竜巻に巻き込まれるとどうなる?【トルネード】

アメリカで起こった竜巻被害の写真

By: DVIDSHUB

日本も備えるべき課題の1つ

2013年のとき、よくニュースになっていた地域がアメリカ南部~中西部でした。例年よりも、寒気団が南に押し出しているせいで「南部にも発生した」と見解する記事もありました。

こういった気象条件は、年々変わってきているように感じられます。日本でも同様に、今までなかったゲリラ豪雨や台風被害など、今まで起こらなかった自然災害が増えてきています。竜巻被害においても、今まで以上に知識をつけて対策をするべきなのかもしれません。

この記事をシェアしてみませんか?