ハプスブルク家の女性たちに愛されてきた刺繍「プチポアン」[オーストリア]

女友達 お土産
By: Lesley
基本情報MAP
  • 18世紀のウィーンで生まれた刺繍技法
  • 絵画のような刺繍
  • ハプスブルク家を始めオーストリア女性が愛してやまない伝統工芸
1ユーロ:138.94円

※参考:YAHOO!ファイナンス(2014/07/04 11時調べ)

※参考:agoda(1泊料金)

旅曲が今回ご紹介するのはオーストリアの伝統民芸「プチポアン」です。プチポアンとは18世紀ころにオーストリアはウィーンで生まれた刺繍技術のことを指します。プチポアンの特徴は400色程もある糸の種類から描かれる繊細な絵画のようなところにあります。刺繍というと一般的には下絵を布に鉛筆などで書きそれに沿って糸を通していきますが、プチポアンは下絵をひかずにモチーフとなる絵画のお手本を用意し、それを見ながらシルクの布地に刺繍を施していくそうです。綿の布地を使う刺繍に比べ、シルク布はとても目が細かくまた一度針を間違えてしまうとシルクはとても繊細なためほつれてしまうので、とても技術のいる刺繍なんだそうです。今でもオーストリアでは職人さんがひと針ひと針丁寧に刺繍を施しているそうで、オーストリアの地に根付いている素敵な伝統工芸です。オーストリアと言うとモーツアルトなどのクラシック音楽が一番に思い浮かぶ方も多いかと思いますが、ヨーロッパの名門王家として知られるハプスブルク家が統治していた国ですので、音楽以外にもプチポアンのような贅をこらした伝統工芸が今も残っています。
やはり伝統工芸のように時間をかけて作り上げるものと言うのは、人が欲望というものを追求した結果に生まれるものなのだなと思いました。欲望の矛先は人それぞれ違うと思いますが、誰かの物を奪ったりするよりは自ら時間をかけて作り上げる欲望は残っていてもいいのかな。なんて思います。

スポット写真

食文化

オーストリアは各国の王侯貴族に嫁いだり、実際に王様になったりと広くヨーロッパを支配してきた一族がいた地でもあることから、色々なヨーロッパの食文化が入ってきたと言われています。そのため正式な晩餐などでは私たちがイメージするフレンチのように、スープ、前菜から始まりメイン、サラダ、デザートの順番で出されるコースも一般的だそうです。オーストリア人の人は中でも牛肉を好んで良く食べるそうで、ターフェルシュピッツと呼ばれる牛肉の煮込みは皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の好物としても知られている伝統料理です。他にも子牛のカツレツなどがあります。またオーストリア人は甘いものがとても好きなようで、レストランに入ったオーストリア人はまず最初にデザートを選ぶ程だそうです。

レストラン情報

オシャレだけどカジュアルな素敵レストラン「Satrapezo」

住所
Marxergasse 5, Vienna 1030 , Austria

ゆっくりと会話を楽しみながらお食事をするなら「Steirereck」

住所
Am Heumarkt 2a, Vienna 1030, Austria
お店情報

最後に

オーストリア…私個人でとても行ってみたい国のひとつです。毎年NHKで放送されるウィーンフィルのニューイヤーコンサートが憧れです。そんな音楽の国としてのイメージがとても強いオーストリアで生まれた伝統工芸の刺繍「プチポアン」。刺繍として使われる布のイメージですが、お財布やランチョンマットなどの他にもブローチやペンダントになっているものも多くあります。モーツアルトの曲が自然と聴こえてきそうな街ウィーンで、プチポアンのネックスレスを付けてお散歩してみてはいかがでしょうか。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)