世界三大仏教遺跡の一つとしても知られている「ボロブドゥール寺院遺跡群」は、インドネシア中部のジャワ島にある中心都市ジョグジャカルタの北西約42kmほどのジャングルに囲まれた場所にあります。周りはムラピ火山という火山に囲まれており、遺跡の面積は約1.5万㎡ほどにもなります。建造は8世紀半ごろの当時インドネシアで栄えたシャイレーンドラ朝という王朝時代のダルマトゥンガ王統治下の際に始まったといわれています。

旅マップ

ボロブドゥール寺院遺跡群とは?

ボロブドゥール寺院遺跡群の形状は欲界・色界・無色界の3界9層からなっていて、簡単にいうとブロックを積み上げたピラミッドになっています。約5kmにもおよぶ方形壇の回廊には、時計回りに1460面のレリーフが続いていて、仏像の数は全部で504体にも及びます。大変ではありますが、これをひとつひとつ見て行くだけで仏教の歴史を感じとれるかもしれません。また、ボロブドゥールの最大の特長は内部空間を持たない造りであることです。通常の仏教寺院は聖職者のみが入れる「内陣」と信仰者の人たちが祈りを捧げる「外陣」とに分かれて造られているのですが、ボロブドゥールはそういった空間の造りを一切もたず、寺院全体が分け隔てのない神聖な空間として存在している・・・仏教寺院の中で稀有な存在でもあるそうです。きっとこの地に足を踏み入れただけで、神聖な力を感じてみなぎってしまうのではないでしょうか。

ジョグジャカルタについて

ボロブドゥール寺院遺跡群に通ずるジョグジャカルタは、ジャワ島にあるジョグジャカルタ特別州にある州都です。この町は、伝統的なジャワ美術の中心地として知られており、バティックと呼ばれるろうけつ染め布地を初め、ワヤン・クリと呼ばれる人形を使ってつくられる影絵芝居、ラーマヤナバレエ、ドラマ、音楽、詩など多くのインドネシア文化が集約している土地です。またオランダ植民地支配を脱するために起こったインドネシア独立戦争の際には臨時の首都でもあった経緯があり、ジョグジャ・カルタという名前は「平和の町」という意味をもつ素敵な町でもあります。インドネシア文化を心行くまで堪能できる町です。

By: sab*rina

食文化

インドネシアは香辛料が豊富な国として知られています。代表料理はサテと呼ばれる鶏肉や山羊肉、牛肉などをスパイスの効いたタレに漬けこんで串焼きにしたものや、ルンダンと呼ばれるお肉をスパイスとココナッツで煮込んだものがあります。どの料理も香辛料を用いていることが多く暖かい気候にあった美味しい料理を食べられるのもインドネシアの特長です。

By: ferfau

レストラン情報

インドネシア様式の素敵な店内で美味しいご飯を「Kesuma Restaurant」

住所
827, Gang Sartono | Mantrijeron, Yogyakarta 55143, Indonesia

ゆったりとした空間で多種多様な料理を「The Sawah」

住所
Sekarpetak RT/RW 01/37 No. 1, Bantul, Yogyakarta 55184, Indonesia

最後に

仏教の神聖な遺跡「ボロブドゥール寺院遺跡群」は、謎の探求と共にみなぎる力を受けに行ってみてはいかがでしょうか?・・・暖かなインドネシアの土地と美味しいご飯も待っていますよ。

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