根気が作りだす艶が美しい黒い陶器「バロ・ネグロ」[メキシコ]

知識

お友達へ 伝統工芸
By: Eduardo Robles Pacheco
基本情報MAP
  • メキシコ生まれの伝統工芸
  • 大きな壺からウサギや猫などの可愛いものまで
  • メキシコ土産には黒い陶器の動物たちを
1ドル:12.97円

※参考:YAHOO!ファイナンス(2014/07/10 16時調べ)

※参考:agoda(1泊料金)

旅曲が今回ご紹介するのはメキシコの伝統工芸「バロ・ネグロ」です。バロ・ネグロとはメキシコのオアハカ州にある村サンバルトロ・コヨテペックという場所で作られている陶器の名前になります。バロ・ネグロ(Barro Negro)の言葉は黒土という意味なのだそうですが、その名の通り黒く光沢のある陶器です。他の陶器にあまり見られない黒光りする特徴には、窯で焼き上げる際に数日間燻すという作業が加わる事と、焼き上がった陶器をツルツルなるまで磨き上げる工程があって初めて出来上がるものになります。土を練り上げ、数日かけて焼き、磨き上げる。一つのものを作り上げるのに、とてもとても時間が掛っている素敵な伝統工芸です。陶器ですので、もちろん器や壺などもありますが、お土産などに人気なのはうさぎや牛、猫など様々な動物を模したもので、黒光りした小さな動物たちがちょこんとした姿はとても可愛いですよ。

スポット写真

食文化

メキシコ料理と言えばタコスですよね。ハバネロやタバスコがメキシコのものであるのは有名なため、辛い料理のイメージが強いと思いますが、実は辛いものだけでなく美味しい料理がたくさんある国でもあります。メキシコではお肉た良く食べられるのだそうですが、お肉を色々な辛くない香辛料やお野菜と一緒に煮込んだスープや、メキシコ前菜で知られるワカモーレもアボカドを使った辛くないお料理です。メキシコの人たちを見ると少しふくよかな方が多いようなのですが、それもお肉中心の美味しいご飯がたくさんあるからかもしれませんね。

レストラン情報

洗練されたメキシコ料理を楽しむ「Catedral, Restaurante & Bar」

住所
Garcia Vigil 105 | Colonia Centro, Oaxaca 68000, Mexico

カラフルで可愛いこれぞメキシコという店内で美味しいご飯を「Origen Oaxaca」

住所
Hidalgo 820, Oaxaca 68000, Mexico

最後に

メキシコと言う国は今も先住民の方々が育んだ独自の文化と、スペイン領であった影響から見えるスペイン文化が融合した独特の雰囲気がある土地です。そんな土地だからこそ生まれた陶器「バロ・ネグロ」。メキシコの観光を満喫した後は、つやつやに黒く光る動物たちをお土産にしてみてはいかがでしょうか。