グリム童話作品であり、ディズニーでも映画化された「ラプンツェル」のモデルにもなった「ヴェルニゲローデ城」をご紹介します。ヴェルニゲローデ城をご紹介する前に、「ラプンツェルってどんなお話?」という人もいると思いますのでざっくり内容も合わせてご紹介します。

旅マップ

ラプンツェルのあらすじ

あるところに夫婦がいた。長年子供がいなかった2人だが、ある時やっと子供を授かる。妊娠した妻は隣に住むゴーテルという魔法使いの庭のラプンツェルを食べたくてたまらなくなる。食が細ってやつれた妻に「ラプンツェルが食べられなければ死んでしまう」と懇願された夫は、妻と生まれる子のために魔法使いの敷地に忍び込むとラプンツェルを摘み取りにかかるが、魔法使いに見つかってしまう。しかし夫から事情を聞いた魔法使いは、好きなだけラプンツェルを摘んでもいいが、子供が生まれたら自分に渡せと言う。

やがて妻が生んだ女の子は、即座に魔女に連れて行かれる。ラプンツェルと名付けられた娘は、森の中に築かれた入り口のない高い塔に閉じ込められる。魔法使いはラプンツェルの見事な長い金髪をはしご代わりに、窓から出入りしていた。そんなある日、森の中を歩いていた王子が美しい歌声に引かれ、塔の中に閉じこめられたラプンツェルを発見。魔法使いと同じ方法を使って塔に登る。はじめて男性との性交渉を知ったラプンツェルは驚くが、やがて愛し合い、魔法使いに隠れて夜ごと王子を部屋に招き入れて頻繁に性交を行う。その結果ラプンツェルは妊娠する。(初版)

その事実を知って激怒した魔法使いはラプンツェルの髪を切り落とし、荒野に放逐する。一方、何も知らずラプンツェルを訪ねてきた王子は待ち受けていた魔法使いから罵られる中で全ての顛末を知って絶望し、塔から身を投げて失明する。

7年後、盲目のまま森をさまよっていた王子は、男女の双子と暮らしているラプンツェルとめぐり会う

引用元:ラプンツェル – Wikipedia

「ヴェルニゲローデ城」について

ヴェルニゲローデ城は、ドイツ中部のハルツ山地の最高峰ブロッケン山の麓にある小さな町ヴェルニゲローデの古城です。このお城は、町のシンボルにもなっていて町全体を見渡せる高台にあります。お城が建ったのは12世紀初め、この地の貴族であるヴェルニゲローデ伯が要塞として建てられました。その後、幾度となく改築を繰り返し現在に残るバロック様式とネオゴシック様式が混在した形になったといわれています。

お城の中が見学できて豪華な調度品や絵画を見て回ることができます。またお城からはヴェルニゲローデの町やハルツの山々の景色を楽しめ、その眺めはとても素晴らしいと言われています。お城から眺める景色・・・想像しただけで贅沢ですね。

Stadt Wernigerode

ヴェルニゲローデの町について

ヴェルニゲローデはラプンツェルの話中でも出てきますが、この町があるハルツ山地は魔女伝説の地としても有名です。町並みは、木組みの可愛らしい建物が並ぶ中世の匂いを感じる土地で、ブロッケン山への交通手段である蒸気機関車が止まる駅でもあるため、多くの観光客が集まります。城のほかに町並みはもちろんですが、町庁舎の建物もまた有名で2本の尖塔をもつ庁舎は、この町のランドマークとしても知られています。

By: Mispahn
By: ghentooo

食文化

ドイツはやはりソーセージを代表とした加工肉の美味しい国です。ハムにソーセージ、チーズにワインやビールがあれば最高です。

レストラン情報

素晴らしい雰囲気の中で食事する最高の料理「Zeitwerk」

住所
Große Bergstraße 2A, 38855 Wernigerode, ドイツ

居心地の良い雰囲気と素晴らしい郷土料理「Restaurant Hexenkessel」

住所
Breite Str. 15, 38855 Wernigerode, ドイツ

最後に

王子様に見初められるラプンツェルが過ごした世界がある「ヴェルニゲローデ城」、こんなお伽話の世界がある場所に訪れて王子様に出会う夢を見てみるのはいかがですか?・・・きっと素敵な時間が過ごせます。

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