ニュージーランドで一番の晴天率を誇るテカポにある「テカポ湖」は、星空が世界一美しい場所と覚えるのが一番です。その夜空を守るために地元の住民たちがどれほど環境を守っているかご存知ですか?2019年時点では、まだ世界遺産に登録されていませんが・・・近い将来、この場所はかならず世界遺産登録されると信じています。

旅マップ

「中秋の名月」は収穫を祈る季節

日本で「中秋の名月」「十五夜」という言葉がありますが、英語圏ではこの時期を「harvest moon」と呼びます、言葉だけは聞いたことある方も多いと思います。意味は「秋分に最も近い満月」や「収穫月」とされています。日本でも中秋の名月には昔から収穫を祈る習慣があったことから、この時期多くの国で実りが盛んになる季節なのが分かります。ちなみに旧暦で中秋とは8月であり、中秋の名月と呼ばれる「中秋」は「秋の中日」を表すため、旧暦だと「8月15日」を意味することになります。

テカポ湖の夜空が「美しい」理由とは

美しく月が見える場所「テカポ湖」は、星空が世界一美しいといわれている場所です。世界一美しい理由にはまず一つ、この土地に住む人たちが星を美しく鑑賞できるための環境を整えはじめました。街灯に傘をかけたり、光害を軽減するナトリウムランプというものを活用したりと、夜の環境を整えるべく日々取り組んでいます。そういった努力が世界初の試みと評価されはじめていて、この地の星空を世界自然遺産とすべくユネスコに登録を働きかけているそうです。

そんな星空がとても美しく見えるテカポですが、じつは星空を見るためには月、ましてや満月というのは光がとても強いため天敵でもあります。星を愛でるなら新月のとき、月を愛でるならやはり満月のときとなります。

テカポにツアー観光で訪れる人たちも、やはり星目当てで行く人がほとんどのため、満月の日を避けて新月の時期を目指すそうです。けれど、考えてみてください。夜空を美しく見るために住民たちが工夫してきたこの地なら、当然「月」だって美しく見えるわけです。ひねくれ者の筆者だからこそ、「星空が世界一」のこの地をあえて「月を見る場所」として紹介しちゃうわけです。

テカポ湖からの風景

食文化

ニュージーランドに現在住んでいるのはイギリス系の人が多いことから、他のヨーロッパ諸国の影響を受けている国に比べ「食」に対するこだわりがあまりないのが特長ともいえます。サンドイッチやハンバーガー、ステーキやフィッシュ&チップスといったシンプルな料理が多いです。そして観光客が多く訪れるニュージーランドですので、イタリアン、日本食、中華料理など各国の料理店が普通に出店していますので、安心して好きな料理を選べると思います。

By: UCFFool
By: Caitlin

レストラン情報

美しい景色も料理の一部!「Reflections Restaurant」

住所
Main Rd, Lake Tekapo 8770, New Zealand

店内がとてもかわいい、美味しいコーヒー「The Greedy Cow」

住所
5 Motuariki Lane, Lake Tekapo 7999 ニュージーランド

最後に

世界一の星空が見えるニュージーランドの「テカポ湖」で月夜を楽しむ姿を、少しは想像できましたでしょうか?考えただけで贅沢ですね。夜空に浮かばずとも月の力を感じることができる新月の夜もまた魅力的ですが、テカポに行く機会があれば新月の夜に星空を、満月の夜には月夜を贅沢に感じてみたいですね。

美味しいものを食べられる幸せ、美しいものを愛でる幸せ、季節を感じる幸せ、私たちの住む地球、果ては宇宙というこの世界は生きている時間だけでは足りないほど、神秘に満ち溢れています。星空が美しい場所へあえて月を見に行くという贅沢な旅をしてみるのはいかがでしょうか。

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