古い紙の匂いと、静かな空間に落ち着ける気分に浸れるのは図書館しかありません。そんな図書館もその場所場所によって特長や魅力が多種多様で面白いんです。本記事では、そんな図書館の中でもアイルランドの首都ダブリンにある国立大学の図書館「トリニティ・カレッジ図書館」に焦点を当ててみました。

旅マップ

アイルランド最古の国立大学「トリニティ・カレッジ」

トリニティ・カレッジは、アイルランド最古の国立大学で400年以上(創立1592年)の歴史と伝統があります。創設者は英国イングランドの女王エリザベス1世という、とても由緒ある大学です。

そんな大学にある図書館ということで、図書館としても規模はアイルランド最大であり、エジプト時代のパピルスをはじめ、500万冊以上の書籍を収蔵しています。またイギリス、アイルランド両国で発行された書籍を無償で請求できる権利と、自由に複写する権利という特別な権利を許された図書館でもあります。

トリニティ・カレッジ図書館が所有する本の中で1番有名なのが、8世紀に制作された聖書の手写本「ケルズの書」で、「ダロウの書」「リンディスファーンの福音書」の三大ケルト装飾写本の1つで、世界で最も美しい本としても知られています。もちろんアイルランドの国宝です。但しこの本は図書館で手にして読むことはできず、トリニティー・カレッジ博物館に展示されています。どんな本か実際に見てみたいですね。

The Library of Trinity College Dublin – Trinity College Dublin

トリニティ・カレッジがある街「ダブリン」

アイルランド島東部にある都市ダブリンは、アイルランドの首都です。欧州有数の世界都市で、重要な金融センターの1つになっている都市でもあります。

ダブリンには、屋根がオープンになっている2階建てバスがあり、これに乗って町を観光するのがおすすめです!とくに暖かい日の観光ならとても心地よく満喫することができることでしょう。観光地も、ヨーロッパならではの聖堂、博物館、美術館がたくさんあったり、ちょっと休憩したい時にも整備されたきれいな公園があるので、観光がとても楽しい町です。夜のお出かけには、ガイエティ・シアターという劇場があり、バレエやミュージカル、コンサートなど様々な催しが開催されています。ヨーロッパならではの、雰囲気ある劇場を楽しむことができます。

食文化

アイルランドの主食はジャガイモとパンで、肉は豚肉を中心に羊肉、牛肉も食べられています。また、魚介類も豊富に獲れるため魚介類を使った料理も多くあります。伝統料理には、キャベツやケールを混ぜたマッシュポテトのような「コルカノン」や、乳で煮たみじん切りのタマネギやパセリを加えたマッシュポテトの「チャンプ」があり、ジャガイモをよく食べることが分かります。

レストラン情報

格式ある雰囲気で間違いない料理を「Sabor Brazil」

住所
50 Pleasants Street – Off Camden Street | Dublin 8, Dublin 8, Ireland

グルテンフリーのオプション付き「The Bank on College Green」

住所
20-22 College Green, Dublin, D02 C868 アイルランド

最後に

普段と少し違う旅行目的に「図書館」なんていかがでしょうか?・・・ダブリンには開発された雰囲気と伝統的な雰囲気が融合しています。意外とそういう町は世界的にも少なく、それだけでも価値ある場所だと思います。ぜひトリニティ・カレッジ図書館へ訪れて、歴史の匂いを間近に触れてみてください。

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