秘境から一望できる緑の美しい絨毯「モラヴィアの大草原」[チェコ]
どこまでも続く緑の美しい絨毯が見れる「モラヴィアの大草原」は、チェコ東部の地域で中心都市はブルノという町になります。この地域には、広大な面積の丘陵地帯に草原や果樹園が広がっていて、ゆるやかに波立つ地形に、見渡す限り続く草原が重なり合い、緑の海原が広がる「絶景」を見ることができます。時間帯によって波立つ地形の顔が変わり、光も相まって朝・昼・夕と違った美しい草原を魅せてくれます。チェコといえばプラハの美しい街並みが有名ですが、実は自然も美しい土地なんです。プラハで文化にたっぷり触れた後は、モラヴィアに行って自然とたくさん向き合ってみてください。
旅マップ
モラヴィア地方の中心都市「ブルノ」
ブルノは、プラハに次ぐ第二の都市としても知られています。歴史上、町にはドイツやハンガリーなどの影響を受けた建物が多く、聖堂、美術館、建物などを見ることができます。主な産業は、繊維産業が盛んで伝統衣装も有名です。お土産には、彫刻や陶器などを買うこともできヨーロッパの歴史を感じることのできる町です。




食文化
チェコでは、美味しい肉料理を食べることができます。ハムやソーセージ、カツレツなども有名でお肉がとってもおいしいです。またチーズも美味しく、フランスだとカビ系のしっかりとしたチーズがよく食べられますが、チェコではクセのないさっぱりとしたチーズを食べることができます。また、ビールやワインも美味しいので、お酒好きにはたまらない土地ですね。

レストラン情報
地元の人にも人気のカジュアルなお店「U vsech certu」
素敵な街並みを眺めながら特別なひと時を「Sunset restaurant」
最後に
大草原が目の前に広がってるのを想像するだけで癒されます。そんな大草原を目の当たりにできるのが「モラヴィアの大草原」です。自然に加え、東欧独特の文化を味わえる土地です。チェコに行かれる際はプラハだけでなく、モラヴィアにも立ち寄ってみてください。チェコの色々な表情をみることができると思います。