氷河期をも乗り越えた植物たちが植生している島「マデイラ島」は、ポルトガルの首都リスボンから西南1000kmの場所にあります。島の大きさは、日本の奄美大島とほぼ同じ741km²になり、火山群島で玄武岩からなる台地状の島です。年間の平均気温は20℃ととても暖かく、青く輝く海と1年間を通して咲き乱れる美しい花々やフルーツ、ヨーロッパの中で南国気分が味わえる島としてバカンスシーズンはかなり人気スポットです。そんな美しい島にある照葉樹林は氷河期以前のヨーロッパにおける植生分布の典型として、世界遺産にも登録されています。

旅マップ

マデイラ島の観光名所

ヨーロッパの中でも観光名所として人気のマデイラ島です。そのため、観光客向けにアクティビティやツアーなどが多数あり、海、山、森に動物など自分の好みに応じて色々な楽しみ方ができます。今回はその中からオススメ観光名所をご紹介します。

乗馬ができる「Quinta do Riacho」

馬に乗りながらマデイラ島の美しい自然の中を散策できる乗馬施設Quinta do Riacho」です。乗馬に必要な道具も全て用意してくれているので、気軽に乗馬を楽しむことができます。

山の頂上で「Pico do Arieiro(ピコ・デ・アリエロ)」

Pico do Arieiro(ピコ・デ・アリエロ)は、標高1,818mの山です。散策道では植物や鳥たちを眺めながら歩くことができ、気候状況によっては頂上で美しい雲海を見ることもできるんだとか。暖かいマデイラ島ですが、標高1,818mの山はさすがに涼しいようです。

モンテ宮殿熱帯植物園

東洋と西洋の庭園、そしてトロピカルな植物が見れる「モンテ宮殿熱帯植物園」です。仏像があったかと思えば噴水に西洋の彫刻があったり・・・それだけでなく南国の花々など珍しい植物がたくさん植わっている盛りだくさんな施設です。小さいお子さんを連れて行くのに良い場所かもしれません。

マデイラ島の風景

By: Leo-setä

食文化

ポルトガルでは、よく干しタラを使った料理がでます。そのほかにも鶏肉、牛肉などをトマトソースをかけて食べたり、タラはオムレツなどにも使われます。やはりどの料理もオリーブオイルが使われていて、日本人でも美味しくいただけるかと思います。そんなポルトガルの中でもマデイラ島は海に囲まれているので、魚介類が豊富であることと、ブドウ栽培が盛んなため美味しいワインを飲むことができます。

レストラン情報

高台にあるお肉もお魚も楽しめるお店「Restaurante Lily’s」

住所
Estrada D. Manuel I, 170 | Caramanchao, Machico, Madeira 9200-143 Machico Madeira, Portugal

上質なアフタヌーンティー「Il Gallo D’Oro」

住所
Estrada Monumental 147, 9004-532 Funchal, ポルトガル

最後に

地球の歴史を学ぶと、「人」の歴史はほんのわずかな時間だと知ります。あの恐竜ですら氷河期に絶滅してしまいました。想像を絶する自然環境を乗り越えてきた照葉樹林を実際に見ることができるマデイラ島。遥か彼方にそんな環境があったとは想像もさせない温暖環境でもある場所です。自然の神秘を感じるとともに、バカンスとしても楽しめる場所ですのでぜひ一度訪れてみてください。

パンダの穴 氷河期の僧侶 全4種セット
この記事をシェアしてみませんか?