東欧オーストリアにある世界最古の岩塩坑がある美しい街「ハルシュタット」は、オーストリア・アルプス麓の湖水地帯ザルツカンマーグートという地域の一番奥に位置する景勝地の街です。この土地の魅力はなんといっても、ハルシュタット湖畔に並ぶ家々の景観であり、ハルシュタットの景色はオーストリアでも特に有名で観光ガイドにもしばしば登場するほどです。美しい景色は世界にも認められ「ザルツカンマーグート地方のハルシュタットとダッハシュタインの文化的景観」という名前でユネスコの世界遺産にも登録されています。

旅マップ

ハルシュタットは、どんなとこ?

湖畔の美しい景色に加えもう一つ、このハルシュタットで有名なのが世界最古の岩塩坑です。この岩塩坑の歴史は古代ローマよりも前に遡り、古代の墓地遺跡も発見されたくらいです。岩塩坑の中はツアーでも探検できるようになっているそうで、ケーブルカーに乗り高い場所からハルシュタットを眺めながら岩塩坑に向かうことができます。岩塩坑の入り口に辿り着くと、作業着を着用させられ木製の滑り台を滑って一気に下まで降りるそうです。その後は、木製のトロッコに乗ってガイドさんが色々と説明してくれます。滑り台もトロッコどちらも結構スピードが出るため、絶叫マシーンが苦手な人はこのツアーの参加は控えた方がいいかもしれません。

もし岩塩坑の中を見れなかったとしてもガッカリしないでください。岩塩坑がある場所からのハルシュタットの景色は絶景なので、それだけで満足感を味わえますよ。

ハルシュタットの風景

食文化

オーストリアの食文化は、オーストリア帝国時代に様々な民族が暮らしていた背景から、ヨーロッパ各国の調理方法を取り入れた料理が数多くあるといわれています。ドイツ料理と重なる部分が多いですが、ドイツ料理に比べると東ヨーロッパの影響を受けたものが多いかもしれません。特別な食事や正餐では、ズッペ(スープ)、フォアシュパイゼ(前菜)、ハウプトゲリヒト(主菜)とバイラーゲ(副菜)、ザラート(サラダ)、メールシュパイゼンもしくはナッハシュパイゼン(デザート)の順番で展開されるのが一般的です。代表料理には、仔牛肉を使ったカツレツ「ヴィーナー・シュニッツェル」やファシアーター・ブラーテンと呼ばれるミートローフのようなもの、クラーレ・リントズッペという牛肉のコンソメスープなどがあります。またオーストリアで忘れてはいけないのが、小麦粉を使ったケーキなどのお菓子です。美食家の中でもオーストリアのお菓子は評価が高いですね。チョコレートケーキで知られるザッハトルテも日本でも有名です。

By: mpellegr

レストラン情報

美しい湖に面した素敵なレストラン「Restaurant im Seehotel Gruner Baum」

住所
Marktpl. 104, 4830 Hallstatt, オーストリア

おいしい食事、魅力的なロケーション「Uferwirt Seeraunzn」

住所
Obersee 41, 4823 Bad Goisern am Hallstättersee, オーストリア

最後に

歴史と自然が融合した美しい街「ハルシュタット」に行けば、世界最古の岩塩坑や湖畔の美しい景色を眺めているだけで心も身体もリフレッシュです。極上のスイーツに美味しいご飯と美味しい空気、それだけで時間があっという間に過ぎていきます。避暑地を求めてハルシュタットへぜひ訪れてみてください。

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