スウェーデンにある「アビスコ国立公園」は、その自然の豊かさから王様の散歩道という別名をもっています。一週間をかけて歩くコースがあるのですが、そこは山、湖、川、滝、渓谷といった素晴らしい自然と触れ合うことができます。冬にはスキーやオーロラを目当てに、夏はトレッキングを楽しむため多く人が訪れます。

旅マップ

行くのが大変だからこそ、道中を楽しもう

アビスコ国立公園に行くにはとてもアクセスが悪いのが難点です。ストックホルムからキルナという町まで飛行機で行き、そこから列車で約1時間15分ほどかけやっと辿り着きます。もしストックホルムから飛行機を利用しない場合、キルナまで寝台列車があるので約19時間の列車の旅を楽しむことも面白い旅行かもしれません。

ノルウェー方面からもアクセスがあります。ノルウェーのナルヴィクという町からストックホルムを結ぶオーフォート鉄道に乗れば、車窓からフィヨルドを望むことができ、世界一美しい車窓とも称されています。旅には決められた期間があるので時間との相談かと思いますが、時間に余裕がある人はオーフォート鉄道で美しい車窓を楽しみながら目的地までの列車旅を楽しむのも素敵です。

計画はしっかりと

アビスコ国立公園を楽しむ際には、宿泊やレストラン、ツアー案内は「アビスコツーリストステーション」のみになります。もし宿泊を検討してるなら、事前予約をしておかないと大変なことになってしまいますのでご用心です。ツアーの内容としては、アビスコ国立公園を1週間かけて周るコースもありますが、30分、1時間など時間単位で楽しめるツアーも用意されているそうなので目的や時間に合わせた楽しみ方をしてみてください。

Abisko nationalpark – Länsstyrelsen i Norrbottens Län

オーフォート鉄道始点の町「ナルヴィク」

ナルヴィクは、ノルウェーの中でもヌールラン県という地域にある北極圏に位置する町です。北極圏に位置することからも想像できる通り、11月中旬~4月初旬の平均気温は氷点下になり、5月前半~10月中旬であっても平均気温は5℃程度です。といっても、夏の6月初旬~9月初旬は日中の気温が10℃~26℃にはなるそうです。観光としてはアルペンスキーの名所として知られているので、多くのスキー客が訪れます。湖や川で釣りをするのも有名で、釣りを楽しむ人も大勢います。また、フィヨルドや港内には第2次世界大戦中の沈没船が多数残っているため、この沈没船を目的にダイビングに訪れる人もいます。このように北極圏ならではの様々な楽しみ方ができるのがナルヴィクの魅力といえるでしょう。

By: larsjuh

食文化

ノルウェーの山岳地帯では鹿などのジビエ料理、海が近い地域では豊富な魚介類を使った料理が食べられています。魚介類を使った料理で有名なのはオープンサンドウィッチで、スモークサーモンやロブスターなど新鮮な魚介類をパンの上にのせて頬張る料理なんです。

By: Tu

レストラン情報

ホテルの解放感あるレストランで素敵な景色を望む「Linken Restaurant og Bar」

住所
Kongensgate 64, Narvik, Norway

テラスで心地よい食事時間を「Kafferiet Resturante og Bar」

住所
Dronningensgate 56, Narvik, Norway

最後に

素敵な自然を満喫できる「アビスコ国立公園」は、都会の生活に少し疲れた人におすすめしたい場所です。ゆっくりと大自然と触れ合う時間が心を癒し、新しい発見をさせてくれる場所だと思います。私たちの生活環境では考えられない北極圏ならではの自然が待っていますよ。

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