カラスが気になったから調べてみた

2012年10月31日ブログ

こんばんは、タカボーです。
気づいた時には「カラス」の異名を授かったので、これもご縁ということで調べてみることにしました。

まあ「カラス」を知らない人はいない・・・と思いますが。

?カラス(烏、鴉、?、雅)は、鳥類カラス科の1グループ。カラス属または近縁な数属を含む。
(Wikipediaより抜粋)?

たしかにカラスって漢字はいくつかありますね。そこら辺を調べてみることにしました。

※あくまで情報はネットで拾い上げたものです。なので諸説さまざまある中で、個人的に信憑性の高そうなものを取り上げています。

一番簡単なところからいくと「烏」。鳥の横線一本足りませんバージョンです。この疑問については、すぐに答えらしきものがでてきました。成り立ちは象形文字まで遡ります。

「鳥(とり)」「烏(からす)」この2つの漢字で違うのは頭の部分、正確には目の部分になります。鳥(とり)の目は「白」です。烏(からす)は全身真っ黒クロスケなので、遠めで見たときに目が確認しにくい。つまり「お前の目、見えね~よ!」と横線を取っちゃったようです。中国最古の部首別漢字字典『説文解字(せつもんかいじ)』に

「鳥字睛を点じ、烏則ちせざるは、純黒なるを以って故に其の睛を見ざればなり。」

と記されています。

さて次に、烏と鴉。
現代の中国語では「烏鴉(ウーヤー)」でカラスだそうです。 カラスカラスですねー。群れてそうですねー。

いくつか諸説あるようですが、「鳥(とり)」という象形文字は大昔から存在していました。それを元に漢字が派生していったものも多く存在するようです。
渡り鳥が海を渡る際に休憩場所として山に休憩する姿から「島」になったとか。ちなみに先ほど出てきた『説文解字(せつもんかいじ)』に「烏(からす)」は記述されていますが、「鴉」という漢字は記述がないそうです。ということは、その当時にはその漢字はなかったのかな?

別の角度から見てみましょう。鴉という漢字は「牙」+「烏」ですね。字だけでどこか凶器を感じますね。

「鴉」は、ハシブトガラスなど嘴の太いカラスです。左側の「牙」が、太い嘴を表しています。
Yahoo!知恵袋「烏 鴉 どちらも、カラス ですが違いを教えてください」 より抜粋

ハシブトカラスってのはよく私たちが見る「あいつ」です。ということは、一般的にカラスを漢字にする時は「鴉」のほうが正しいのですかね。

 

さて最後になりますが・・・「カラス」はとてもとても不吉・不幸・縁起が悪いなどのイメージを持っている人が多いですね。きっと墓地で鳴いているイメージや、死や葬儀などといったシーンで登場することが「負の連想」になっているのだと思います。でも気づきましたでしょうか?カラスという漢字には「烏」「鴉」とは別に「雅」があるということを。

そうです「雅(みやび)」です。ああ~良いイメージが沸いてきますね。
昔の人は『髪はカラスの濡れ羽色』 と女性の美しい髪を褒める表現として使っていました。

 

何事も1つの角度で見るのではなく、「濡れたカラスの羽は美しい!黒髪さいこー!」と物事楽しく感じていきたいですね。

 

 

あ。

[福井新聞](2012年6月4日午前7時05分)より(清水輝雄さん撮影)

茶髪はダメ絶対!

 

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Posted by 旅曲