アニメーション卒業制作作品「rai-n town」
rai-n town」です。
そろそろ梅雨の季節になろうとしています。雨が続くとため息が出たりしませんか?なにかとテンションが下がりやすい季節ですが、そんな時に見てほしい動画をご紹介したいと思います。2010年京都精華大学アニメーション科第二期生卒業制作作品「その街はいつからか雨がやまなくなって人々は郊外や高台に移り住んでいった。「rai-n town」人々の記憶の底に沈む 忘れられた”雨の街”へ時折、誰かが迷い込むという…。タイトルのとおり「雨の街」は雨が降り続けています。切ない感じのピアノと雨の音が、より物語の中に吸い込ませてくれます。ただただ普通の雨の日も、こういった物語を通じて「雨」の見え方が変わるなんてとても素敵だと思いませんか? それでは雨の世界を旅してみましょう!
とてもとても、切ない気持ちと、とてもとても、温かい気持ち。
両方の気持ちが、この短い約8分程の世界で、色々な感情へ移ろいました。
雨が与えてくれる、哀しさや切なさ、喜びや楽しみ。音楽と共にこの世界へ、惹きこまれてしまいました。
次に雨が降るときには、どんな物語が待っているのかな。
すごいクオリティ。まだまだ日本のアニメのクオリティは安泰だね。
切なさでいっぱいになりました。
優しい絵の雰囲気と綺麗なピアノの音、そして雨音がより一層切なさを演出していますね。
色んな要素がいっぱい詰まった素敵なショートムービーでした。